しろの日記

いろいろなことを適当に書いていきます.

高専生について2「高専の雰囲気」

高専には,先に書いたように自由な校風なので,いろいろな人がいる.
そして,良くも悪くも大学に近い雰囲気がある.

良い点で言えば,高専ではいろいろな趣味の人がいるので,仲間を見つけやすいと思う.なのでクラスの中で孤立する人などは滅多にいません.多少珍しい趣味だったとしてなじめると思う.高専の空気は独特で,なんでも受け入れる雰囲気だ.個人的にこの空気はすばらしいと思っています.

さて,どんな人がいるかですが,私のクラス(電気科)の場合はパソコンを自作してる人もいますし,ネトゲが大好きな人もいれば,アニメ好きな人もいますし,小説をすごく読んでいる人もいます.そしてそういった人たちは入学の時点でかなり深いとこまでしってたりします.すると,学年があがるにつれてクラス内にそういった物が広がることもあります.

高専の中でもロボコンなどについては好きな人は大好きだが,他の人からはあまり興味を持たれていない物もあります.

個人的な経験で言えば,二年生の時に一年間だけでしたが数学の愛好会があり,所属していたことがあります.そこには自分を含めて2〜5年で各学年一名ずつしかいなくて,あまり人気があるとは言えませんでしたが,その活動はとても楽しく,よい経験だったと思っています.

つまり,自分のように珍しいような,はっきり言えば変な趣味の人でも仲間を見つけやすいです!中学とかで多少浮いてたとしても,高専なら普通な人になってしまう.

普通高校は合わないんだ!みたいな人も工学に興味があるなら高専を選択肢に入れてみてください.気の合う人たちがいるはずですよ.